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LARP OF GLADIATORS. の中の人のブログ

初めましてLOGの中の人です。

LOGを旗揚げしてから結構経ちましたが今更ながらHPの他にブログも立ち上げてみました。

ブログを立ち上げたのはいいがいきなりネタが思いつかない・・・・・・。

 

悩んでても仕方ないのでまずはベタにそもそも私がどのようにLARPと出会ったのかを書いてみる。

まずLARPとはライブアクションロールプレイングの略称らしいです。

これでもピンと来ない方はドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの世界間を思い浮かべてください。

その世界をリアルで疑似体験しようというゲームです。

私も若い頃はRPGは大好きでよく遊んだものです。有名処は大体遊んだかな? とにかくあのファンタジーの世界間は本当に大好きでした。というか今でも好きですが、おっさんには最新のゲームの世界観はちょっと難しいのが多いてのが素直な感想です(-_-;) ちなみに我がゲーム歴で一番好きなRPGはゼノギアスかな。ちょっと難しかったけど設定資料集やサントラも買うくらい熱中してたな。当時、高校生だった自分には最高のゲームだったよゼノギアス。スクエニよリメイクしてくださいな。マジで。・・・・・・おっとなんか話が脱線してきたLARPに話をもどすか。

まず私がLARPを知ったのはTwitterからです。

Twitterは情報収集などでよく見てましてある時たまたまサバゲーマーさんの呟きでLARPのイベントに参加して楽しかったとの写真付きのツイートを見て何となく気になって色々検索したのが始まりだったかな。

最初はコスプレのイベントかな?とも思ったが調べたら衣装を着てただ写真を撮るのではなくその衣装に相応しい世界で実際に生活したり冒険したりモンスターと戦ったりという体験を疑似的に味わうとの事、ただ本当にそういうシチュエーションを用意するのは激しくお金が掛かるので実際はGM(ゲームマスター)と呼ばれる方が部屋の中、もしくは広場や森などで参加者に事前に世界観や物語、などを説明しその場所にいるように想像してもらい実際に体や頭を使い遊ぼうというゲームだと知りました。北欧では昔からあったゲームみたいで歴史や規模もすごいです。

それがなぜか最近、日本でも流行り始めたみたいですな。 

調べれば調べるほど、何か面白そうと思い始め更に調べたら、何と実家からわりと近い所にLARP用のグッズ専門店があることを

知りさっそく休みの日に出かけてみました。それが後に色々お世話になる事となる「ラープギア」さんです。

車で行ったらめっさ道に迷いましたが何とかたどり着いてドキドキしながらお店にお邪魔したらそこは正にファンタジー世界の武器屋でした。マジ感動。ハッキリ言って冷やかし半分のつもりで何にも買うつもりが無かったのに気が付いたら野太刀(デカい刀)をお買い上げしてました(笑)( ´艸`)お店には子供の心を持つ大人の購買意欲を刺激する魔法がかけられているような気がしますね。(#^^#)この野太刀は愛用しております。お値段は1万2千円くらい?だったかな?忘れたや。思い出はプライスデジョン。 とにかくその日、私はラーパーになるべくその一歩を踏み出したのであった。

さて剣を買ったはいいがこれを使う場所がない(^◇^;)

まぁ自分の場合は忍者の道場で師範をやってるので振り回す場所はあったけども。

多分、忍者?道場?師範?それどうゆう事?てツッコミをしたい方もいるかもしれませんがその話はまた話が逸れるのでまたの機会に。

とにかく私はただ剣を振り回すのではなく実際に今回手に入れた剣で戦いたいなと思ったのですよ。

普段、剣の練習は本物に近い重さや質感のつまり鉄製?の剣を振り回しているので実際に戦ったりしたら怪我どころか死んじゃうわけです。しかしこのLARP用の武器は柔らかいゴム?ウレタン?材質はよく知らんですがまぁ当たってもちょっと痛いくらいの材質だったのでこれなら戦えるんじゃない?と単純に思ってしまった訳ですな。

ただまだLARP用の剣は手に入れたもののLARPを未体験だったのでとりあえず愛知県内で誰でもLARPを気軽に体験できるとの情報をTwitterで発見したので早速、参加を決意し草薙さんが主宰されているLARP練習会「草薙会」に参加(^^♪そこで天鵠LARPを主催されている「火雷 真音」さんと初対面&初LARP式戦闘でお手合わせさせていただきました

。真音さんはドイツ剣術を学んでおおられるそうでLARP戦闘もドイツ剣術も全く知らない私でしたがとても楽しかったです。その時の様子はこのHPの動画コーナーでご覧いただけます。

この時の楽しい体験が後にLOG立ち上げに繋がっていくんですね。

普段、道場や山の中で仮想敵を創造して一人で剣の修行をしている事の多い私でしたので超、久しぶりに対人戦闘を体験しああ、やはり本物の人間と斬りあったほうが楽しいやと再確認(*´з`)・・・・・・こいつの感性ヤベーと思った方。

正解です(;^ω^)私、ヤベー奴です(;^_^A自覚はあります。

ドイツ剣術の基本をちろっと教えてもらってすごく勉強になりました。全然違うのよ日本の剣術の概念と。

細かい事はこのブログでは書かないけど。気になる方はキャッスルティンタジェルのドイツ剣術講座を受講しましょう。

とにかくこの練習会で剣の異種剣技戦を体験してLARPの演技戦闘と呼ばれる戦闘の部分に強く惹かれる物を感じたわけです。

剣道や剣術、もしくは空手を始め何らかの武道の道場で門下生などを経験されたことのある方なら分かると思いますが、基本、他流技試合はやらせて貰えません。空手対柔道とか少林寺拳法対ムエタイとか我流剣術対フェンシングなんて漫画やゲームでは当たり前に見る光景も現実にやろうとするとプロレス的興行でもなければ見れませんし実際自分が参加したくても色々な大人の事情が邪魔してできません。そもそも危ないですしね。ルールも全然違うし。

特に武器術に関しては本当に厳しいと思います。下手したら死ぬし。

しかしながらLARPというフィルターやギアを使えば異種武器術戦闘を気軽に楽しく出来るのでは?と思いついちゃったわけですよ。奥さん!!ねぇ!!奥さん( `ー´)ノ大事なことなので二回言いました。

 

やっとLOGの話に近づいてまいりましたね。ここまで長かったな(;^ω^)そうLARPならゲームみたいに色んな武器と実際に戦えちゃうんじゃない?思いついちゃったわけですよこの厨二病患者は(;^ω^)

私、子供の頃からサムライスピリッツやソウルキャリバーみたいな世界観に憧れていたのです。

色んなキャラが色んな武器を使って戦うのに!!!ああこれなら再現可能かも!!!!そう思ったら居ても立っても居られないくらいに脳が回転を始めたので早速、ルール作りを始めたわけですよ。

まず異種武器格闘戦競技てのがこの世に存在するのか調べたらありましたね。さすがネット便利(^_-)-☆

何個か動画見ましたがう~ん( ˘•ω•˘ )何か思ってたのと違うなーと思ったのです。正直。

正直、竹刀以外の変わった武器使うだけで普通に剣道やんと思ってしまったわけです。ルール的なこととか衣装とかね。

武器が自由なら衣装も自由でいいやんと思ってしまったのです。なんかもっと自由にゲームみたいな戦い出来んかなーと思いLARPのロールプレイングつまり役を演じるという所に思い至ったのです。

武術系スポーツの決着はほぼ一本取ったら終わりです。開始直後に即決着などは剣道では珍しくはありません。

スポーツならそれでいいかもしれないですがゲームだとそれではあまりにも味気ないしよほど武道が好きな人以外は楽しめないのでは?と私は思いましたやる方も見る方もね。そこで私が考えたのがいくら有効打が入ろうが試合が終了しない時間制戦闘を考案しました。それはつまり設定された時間内は何が起ころうが戦闘が終了しないという方式です。

なので最初の一撃で秒殺という事態は存在しません。つまり選手は時間内なら自由に戦うことができるのです。

そこで問題になるのがじゃあどうやって勝敗決めるの?ですがこれは直ぐに解決しました。なぜならこれはLARPだからです。アクションライブロールプレイングにおいて大切な事、それはプレイヤーが世界観の住人になりきり心から楽しみキャラクターを演じる事。なのでそれを勝敗にしようと考えました。つまりお互いに自分の方がよりカッコよく楽しくLARPを楽しんでるぞ!!て所を観客にアピールしその優劣を観客に決めてもらおうと思ったのです。

思いついた時、自分、天才かもと思いました(´-∀-`;)  でもすでに遥か昔にこの方式の試合形式あったんですね。残念。

それは古代ローマの剣闘試合です。

古代ローマの剣闘試合は奴隷を剣隷として闘技場で戦わせるという大変残酷な見世物でした。もちろん剣隷達が使う武器は本物で本当に殺し合いを観客の前で行っていました。剣隷たちは「剣闘士」と呼ばれていたそうです。

剣闘士の試合は必ずしも何方かが死ぬまで行われていたわけでもないそうでその場合の決着は観衆の声を聴いた皇帝などが決めたりする場合が多々あったそうです。当時のローマ市民にとって剣闘試合とは芝居と同じく娯楽であり、人気剣闘士は奴隷という身分でありながら憧れの存在でもあったそうでグッズの販売もされるなどその収入も当時のローマ市民よりも高かったそうで自由民が剣闘士に志願する例も多々あり時の皇帝が自由民が剣闘士になる事を禁じた時代もあったそうです。

LARP OF GLADIATORS.以下LOGはその古代のローマ時代の剣闘試合を参考にゲームルールを組み上げました。

LOGの選手達は現代に蘇った剣闘士です。ただ古代ローマの剣闘士達と違い本物の武器も使わないし、命のやり取りもしません、あくまでも自分の創作したそのキャラクターをカッコよく、美しく、面白く、演じ観衆の心をより掴んだ者の勝利です。

どうですか?このブログをここまで読んでくれた方、やってみたいと思いませんか?(^_-)-☆LOGはそんなあなたのご参加を心よりお待ちしております。(#^^#)

選手にはなれないけど裏方で係わりたいなーとか試合をただ観戦したいなどもしくは面白そうだから何か話を聞いてみたい、

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LARP OF GLADIATORS. 代表 疾風の刃